2020年09月17日19:30
皆様はお気づきでしょうか。
週を追うごとに
一人ずつ劇団員が姿を消していることを・・・
稽古場日記から!
何これ、ちょっと怖い(笑)
こうなると絶対最後まで残りたくなりますよね!
私は今のところ日付も超えてない優等生です!
新しい眼鏡が欲しいな。
9/11 13.5kmランニング
9/13 15kmランニング
9/15 8kmランニング
朝晩はだいぶ涼しくなってきたのでトレーニングがしやすくなってきましたね!もしランニングを始めてみようかなという方がいらっしゃいましたら、今がチャンスですよ!
役者のトレーニングの一環として定期的に走るようになってから、1年半が経ちました。
もともとがもやしっ子体質なので、1年半走ったところでまだまだ一般のランナーさんに比べるとめっちゃ遅いんですが、それでも少しは成長してるかなと思い、一年前の自分と比べてみました。
2019.8 total:63.05km(8ラン) 平均ペース:8’11”/km
2019.9 total:89.13km(12ラン) 平均ペース:7’59”/km
↓
2020.8 total:142.6km(14ラン) 平均ペース:6’34”/km
2020.9 total:56.63km(5ラン) 平均ペース:6’25”/km(9/15現在)
成長してるっっっ!
すごい成長してる!ていうか1年前の私がもやしすぎる!
うわー、コツコツやってるといいことがあるんですねー。これは嬉しいです。
まず1回で走れる距離が伸びたこと。そして走る回数が増えたこと。速いペースで走れるようになったこと。
さっきも話した通り、普通のランナーさんに比べたらまだまだ遅い範囲です。距離だって全然少ないです。でも、もやしっ子でもここまで成長することは出来るんです。あ、私一応、『もやしっ子界のカリスマ』なので、全国のもやしっ子たちに自分の生き様を通して勇気を与えようと思って舞台に立ってます(笑)
なんでも出来る人って、もともとの才能ももちろんあると思いますけど、少なくともアマチュアレベルなら才能よりも努力だと思います。もちろんどんなに努力してもどうしようもないときはあります。でも、だからといって始めから努力しないのは全然違う話。とくにこういう、努力すれば確実に身につくものは、やっておいて損はないと思います。
演技がうまくなりたいなら身体は鍛えた方がいい。
先週に引き続き今週も衣装の話。
先週もお話しした通り、カラクリの舞台衣装は、『役者のテンションを保ちつつ、一目で役柄の見分けがつき、且つ何通りもの衣装チェンジに耐えられ、数分で着替えられるもの』が求められます。
それを既製品の中から見つけ出すのが本当に大変なんですよ〜。
縫製の技術のない私は、検索の技術を駆使して希望に合う服を探し出す必要があります。自ら古着屋さん巡りをしたり、ネットで検索ワードを入れまくって探したり、ときにはカーテン生地屋さんとかちょっといかがわしいお店とかにも行ったりしながら、とにかくイメージに合うものを見つけ出します。
こういう作業は音響さんと似てるかもなって思ったります。
音響さんも、世界中に溢れるたくさんの音楽の中から「コレ!」っていう一曲を探し出します。カラクリはスーパー裏方唐津さんが音楽関係も担当してるんですが、音楽に対する知識量がハンパないなっていつも思います。
膨大なものの中から何かを探し出すには、知識が必要になります。
例えば自分が好きじゃないジャンルのものや知らないジャンルのものの中に目当てのものがあるかもしれないからです。知らないとか興味がないという理由で検索する範囲を狭くしてしまうと、質そのものが下がることになります。
なので私はなるべく普段から、衣装に関する知識は広くしようと思ってます。
そんな私の愛読書がコチラ。
「MODE et MODE」
パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークなど、各都市のコレクション情報を中心としたファッション雑誌です。ものすごく勉強になりますし、読んでて本当に楽しい!全然飽きないです!
コレクションのときって各デザイナーが1つの世界観の中で多数の衣装を用意するんです。バラバラの衣装でありながらどこかに必ず共通点があって、同じ世界の衣装だっていうのが分かるんです。
それって舞台衣装もそうなんですよね。
例えば現代と過去を行き来する物語があったとして、過去に生きている登場人物たちは様々な職種の衣装を着ていたとしても、あくまで過去の時代に生きる人だと見えなければいけないんです。現代で同じ職種の登場人物がいたとしても、見分けがつかなくてはいけないってことですね。
舞台に出てくる登場人物はかならず何かのカテゴリーに分けられます。現代と過去だったり、都会と地方だったり、貴族と兵士だったり。カテゴリーごとにそった衣装でありつつ、どこかしらに共通点を作り世界観を1つにまとめるのが衣装の仕事なんですが・・・
これが本当に難しい!
なので世界の名だたるデザイナーの衣装に触れながら、知識やアイデアを蓄えることが私にとってはすごく重要なんです。
・・・・・大喜利?
いやいやいや、真面目に答えてますよ。
常に全力できゅんの質問に答えてますよ。
・・・・・え、大喜利だったの?
今週は問16のラスト、ラルー編です。
問16「私内のベスト・オブ・中西役柄ランキングは武后・ツクバネ・ラルーですが、この3人を好きな方法で表現してください」
解答 ラルー編
1年前の私と、今の私と、モードと、解答16ラルー編≫
カテゴリー │中西「きゅんの質問に応えてあげよう!」
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皆様はお気づきでしょうか。
週を追うごとに
一人ずつ劇団員が姿を消していることを・・・
稽古場日記から!
何これ、ちょっと怖い(笑)
こうなると絶対最後まで残りたくなりますよね!
私は今のところ日付も超えてない優等生です!
新しい眼鏡が欲しいな。
体力と筋力の話
9/11 13.5kmランニング
9/13 15kmランニング
9/15 8kmランニング
朝晩はだいぶ涼しくなってきたのでトレーニングがしやすくなってきましたね!もしランニングを始めてみようかなという方がいらっしゃいましたら、今がチャンスですよ!
役者のトレーニングの一環として定期的に走るようになってから、1年半が経ちました。
もともとがもやしっ子体質なので、1年半走ったところでまだまだ一般のランナーさんに比べるとめっちゃ遅いんですが、それでも少しは成長してるかなと思い、一年前の自分と比べてみました。
2019.8 total:63.05km(8ラン) 平均ペース:8’11”/km
2019.9 total:89.13km(12ラン) 平均ペース:7’59”/km
↓
2020.8 total:142.6km(14ラン) 平均ペース:6’34”/km
2020.9 total:56.63km(5ラン) 平均ペース:6’25”/km(9/15現在)
成長してるっっっ!
すごい成長してる!ていうか1年前の私がもやしすぎる!
うわー、コツコツやってるといいことがあるんですねー。これは嬉しいです。
まず1回で走れる距離が伸びたこと。そして走る回数が増えたこと。速いペースで走れるようになったこと。
さっきも話した通り、普通のランナーさんに比べたらまだまだ遅い範囲です。距離だって全然少ないです。でも、もやしっ子でもここまで成長することは出来るんです。あ、私一応、『もやしっ子界のカリスマ』なので、全国のもやしっ子たちに自分の生き様を通して勇気を与えようと思って舞台に立ってます(笑)
なんでも出来る人って、もともとの才能ももちろんあると思いますけど、少なくともアマチュアレベルなら才能よりも努力だと思います。もちろんどんなに努力してもどうしようもないときはあります。でも、だからといって始めから努力しないのは全然違う話。とくにこういう、努力すれば確実に身につくものは、やっておいて損はないと思います。
演技がうまくなりたいなら身体は鍛えた方がいい。
感性の話
先週に引き続き今週も衣装の話。
先週もお話しした通り、カラクリの舞台衣装は、『役者のテンションを保ちつつ、一目で役柄の見分けがつき、且つ何通りもの衣装チェンジに耐えられ、数分で着替えられるもの』が求められます。
それを既製品の中から見つけ出すのが本当に大変なんですよ〜。
縫製の技術のない私は、検索の技術を駆使して希望に合う服を探し出す必要があります。自ら古着屋さん巡りをしたり、ネットで検索ワードを入れまくって探したり、ときにはカーテン生地屋さんとかちょっといかがわしいお店とかにも行ったりしながら、とにかくイメージに合うものを見つけ出します。
こういう作業は音響さんと似てるかもなって思ったります。
音響さんも、世界中に溢れるたくさんの音楽の中から「コレ!」っていう一曲を探し出します。カラクリはスーパー裏方唐津さんが音楽関係も担当してるんですが、音楽に対する知識量がハンパないなっていつも思います。
膨大なものの中から何かを探し出すには、知識が必要になります。
例えば自分が好きじゃないジャンルのものや知らないジャンルのものの中に目当てのものがあるかもしれないからです。知らないとか興味がないという理由で検索する範囲を狭くしてしまうと、質そのものが下がることになります。
なので私はなるべく普段から、衣装に関する知識は広くしようと思ってます。
そんな私の愛読書がコチラ。
「MODE et MODE」
パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークなど、各都市のコレクション情報を中心としたファッション雑誌です。ものすごく勉強になりますし、読んでて本当に楽しい!全然飽きないです!
コレクションのときって各デザイナーが1つの世界観の中で多数の衣装を用意するんです。バラバラの衣装でありながらどこかに必ず共通点があって、同じ世界の衣装だっていうのが分かるんです。
それって舞台衣装もそうなんですよね。
例えば現代と過去を行き来する物語があったとして、過去に生きている登場人物たちは様々な職種の衣装を着ていたとしても、あくまで過去の時代に生きる人だと見えなければいけないんです。現代で同じ職種の登場人物がいたとしても、見分けがつかなくてはいけないってことですね。
舞台に出てくる登場人物はかならず何かのカテゴリーに分けられます。現代と過去だったり、都会と地方だったり、貴族と兵士だったり。カテゴリーごとにそった衣装でありつつ、どこかしらに共通点を作り世界観を1つにまとめるのが衣装の仕事なんですが・・・
これが本当に難しい!
なので世界の名だたるデザイナーの衣装に触れながら、知識やアイデアを蓄えることが私にとってはすごく重要なんです。
きゅんの質問に答えてあげようのコーナー
・・・・・大喜利?
いやいやいや、真面目に答えてますよ。
常に全力できゅんの質問に答えてますよ。
・・・・・え、大喜利だったの?
今週は問16のラスト、ラルー編です。
問16「私内のベスト・オブ・中西役柄ランキングは武后・ツクバネ・ラルーですが、この3人を好きな方法で表現してください」
解答 ラルー編