絡繰機械's Diary

『お能 meets 現代演劇 with ちょっと、桜』（演目：『鵺』）、無事終演致しました！！



平日の夜にも関わらず、立ち見席が出るほどの大盛況となった今回の公演。

予約だけですでに満員状態だったので余裕をもって座席を30席ほど増やしたのですが、それでもお客様が座りきれず、立ち見の方も合わせるとなんと170人近くのお客さんが来場してくださいました



こんなに多くの方々に、お能と現代演劇のコラボ公演を観てもらえたことを本当に嬉しく思います。ホントありがたいことです！

「親しみやすくてよかった！」「こういう芝居も面白い！」「今後も続けてほしい！」等々、観覧いただいたお客様からはあたたかい感想をたくさん貰いました

少しでもお能や演劇を身近に感じてもらえたのなら嬉しいです！！


そして今回の公演にご協力いただいた皆様には心から御礼を申し上げます。
この公演は、本当にたくさんの方々のご協力があったからこそ成立した舞台です。



舞台作りのお手伝いをしてくれた方、資材を譲ってくださった方、駐車場をお貸しいただいた田町パークビル株式会社様、能面をお貸しいただいた神崎元志先生、会場のセッティングをして下さった田町東部繁栄会の皆様、そして関係者の皆様方、本当に本当にありがとうございました！！


そしてそして


私たち劇団員に丁寧に能の稽古をつけて下さった草能の会の皆様方。



本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
こんな素敵な公演が打てたのも、皆様の理解と多大なご協力があったからこそです

本当に本当にありがとうございました！！



公演後は能舞台を眺めながら打ち上げバーベキュー



ありがとうございました！
　

4月1日のイベント『お能 meets 現代演劇 with ちょっと、桜』の本番まで、ついにあと二日となりました！！うわー早いー！！

能舞台作りも美術班のきゅんによる細かい手直しを加えて、さらに素晴らしい舞台へと進化しています。




しかも今回は本物の桜の木も配置！
お花見イベントに相応しい、赴きある舞台へと仕上がりました。





桜に能舞台に、手には扇。
ということでイメージ写真の撮影開始（笑）



なかなかいい写真が撮れました！！



今日は仕舞と謡の部分だけを細かく稽古してもらいました。
1対1で稽古をつけてもらえるのは本当に贅沢でありがたいことです。

しかも今日は師匠二人による『舟弁慶』という仕舞も見させていただきました！！



カッコイイー！
小澤さんの仕舞も安彦さんの謡も、この能舞台の雰囲気にとても合っていて、見てて鳥肌が立つほどでした

私たちもいつかこんなふうに舞ったり謡ったり出来るように今からコツコツと努力していきたいと思います！！努力する者は必ず報われるのだ！！


今日の稽古の様子は、浜松写真連絡協議会の新野さんのブログにも掲載されていますのでそちらも是非ご覧下さい → http://aratano.hamazo.tv/e4360992.html

よし！明日も1日頑張るぞー！！

　

4月1日のイベント『お能 meets 現代演劇 with ちょっと、桜』の本番まであと一週間。
私たちの能舞台がついに完成致しましたー！！



素晴らしいですっ！！本当に感無量ですっ！！

今回の舞台作りは、草能の会の皆さんの意見をもとに、カラクリ美術班のきゅんが一生懸命設計をしてくれて、みんなで作り上げた舞台です
たくさんの方々の協力・お手伝いがあったからこそ、想像以上に素晴らしい能舞台を完成させることが出来ました。本当にありがとうございました！！


草能の皆さんが言ってましたが、能楽師なら誰もが羨むような舞台なんだそうです



『自分たちの能舞台を作ろう』なんて夢みたいな思い付きを、最高のカタチで実現出来たことを本当に本当に誇りに思います





さあ、こんないい舞台が出来たんだ！
中身も最高のものに仕上げなきゃ舞台に失礼ですよね！！

というわけで、もちろん稽古も着々と進行中しておりますよー！






お能の仕草・謡・仕舞もそうですが、現代演劇の部分も精度を高めるため日々稽古に勤しむ絡繰機械’s

一度やった芝居だからこそ、倣うのではなく、もっと良い作品にしないと再演する意味がないんです！！絶対そうなんです！！
伝統芸能のお能とコラボするためには、現代演劇・・・つまりカラクリの芝居を、お能に負けないくらい完成度の高いものにしないとコラボとは言えないんですよね

もうアレです、死ぬ気で食らい付くしかないんです（笑）


あと一週間、全力疾走で頑張りますので皆さん是非遊びに来て下さい！
観覧希望の方はカラクリHPまで！お待ちしております〜
　

昨日は朝からずーっと万年橋の8階駐車場に籠りっきりだった絡繰機械’s。
何をしていたかというと・・・・





なんと！立体駐車場に能舞台を作っていたのです！！


4月1日に再演が決まった『鵺』。
今回はお花見のイベントとして『お能 meets 現代演劇 with ちょっと、桜』というかたちで再演することとなりました

春の夜、お茶を手に、ふしぎなひととき。

昨年9月30日、ゆりの木通り商店会のお月見イベント「能 meets 演劇 under ほぼ、満月」で上演され話題となった『鵺』の再演が決定しました！

初演時は台風直撃の中で上演、幕間に満月が浮かぶという奇跡を呼びましたが、今回は4月1日。春の嵐の襲撃があるのでしょうか。

前回同様、主催はゆりの木通り商店会の皆様。お花見イベントの一環として行われます。一般入場ももちろん可能（無料！）ですので、前回見逃した方はもちろん、お能に興味のある方、お芝居見てみたい方、なんとなくイベント好きな方など、ぜひぜひご来場ください。



日時：2013年4月1日　19:00開場19:30開演
会場：万年橋パークビル8階
出演：草能の会・絡繰機械’s
面制作：神崎元志
入場：無料 with 1甘酒


・客席に限りがございますので、事前のご予約をお願い致します。
・予約無しでのご入場も可能かと思いますが、状況によってはお立ち見、あるいは入場をお断りさせて頂くこともあります。ご了承ください。
・時期的にまだ冷え込みが予想されます。暖かい服装でご来場ください。





どうせやるなら前回よりパワーアップしたものをお見せしたい！
よし！いっそのこと能舞台を作っちゃえ！！

草能の会の皆さんのパワフルさに、劇団内美術担当のきゅんがものすごーく感銘を受けまして、きゅんの指揮の下、立体駐車場に能舞台を作り上げるという暴挙に及んだわけでございます（笑）

これはですね、本当にたくさんの方々に見ていただきたい！！
自分たちで言うのもなんですが、こんな能舞台を作れるのは全国的にも草能の会＆絡繰機械’sくらいだと思います



まだ制作途中ですが舞台はこんなかんじ！すごくないですか？（笑）

本番時にはかなり本格的な能舞台が立体駐車場に出現すると思いますので、是非ご来場下さいませ。しかも入場は無料！太っ腹な企画です。

お能、なんて、なんだか高尚で難しそう、と思ってしまうかもしれませんが、現代演劇と融合させてお能の魅力をわかりやすく演じますので、気楽〜に遊びに来て下さい

お申し込みは劇団オフィシャルサイトから可能です。お待ちしてまーす！