2009年12月09日15:43
サイトの方では告知していますが、12月13日の『boundaries 〜花が咲く人〜』に、なんと劇団カムカムミニキーナ主宰の松村武さんが来てくださることになってます！
具体的にはですね、『boundaries』の17時〜の公演終了後に開催される、アフタートークにゲスト出演してくださいます。実は今回、フェスティバルを盛り上げるため、公演後にアフタートークを企画して欲しいってことで、主催の文化振興財団から要請があったんですね。しかも「出来ればそれ自体が売りになるような著名人だと素敵」とか言われまして。冷静に考えると無茶言うなオイって感じですが。
で、昔舞台の仕事してた頃にカムカムさんの公演を手伝ったりしたことがあったのと、なんといっても僕が今もっとも話してみたい演劇人ってことで、まあ地方の無名劇団の依頼じゃ断られるだろうと思いながらもダメモトで連絡とってみたのでした。そしたら来てくれるって言うんだもん。マジっすか。ホントにいいんですか松村さん。いい人過ぎですよ松村さん。と、連絡した僕自身が恐縮してしまいつつも、予想外のビッグゲスト決定に団員一同テンション上げてるワケであります。
芝居に興味がない方々は知らないかもしれないのでカムカムミニキーナをざっくり紹介。演劇知らない方でも多分きっと、八嶋智人さんは知ってますよね？ ええ、「トリビアの泉」「英語でしゃべらナイト」等でお茶の間的にも有名になったあの眼鏡王子です。あと、山崎樹範・通称ヤマシゲさんとか。こないだちらっと観ましたが「東京DOGS」に出てましたね。FM TOKYO系（このへんじゃK-MIXですな）のラジオ番組SCHOOL OF LOCK!!なんかも有名でしょうか。
とまあ、本筋から逸れまくってますが、そんな方々が在籍している劇団です。僕らとはあまりにもレベルの違う超人気劇団なのです。詳しくはこちらのオフィシャルサイト［http://www.3297.jp］を。
というか、カムカムのサイトでウチの芝居が紹介されてるじゃないですか！ チラシで使った中西の画像がカムカムのサイトに出演（掲載か）してます。サービスしすぎだよありがたすぎですよ松村さん＆制作Sさんありがとうございますホント。
と、話は逸れましたが、主宰の松村さんといえばですね、TV系の活動をあまりしないので一般知名度はそんなに高くないかもしれませんが、わかりやすく端的かつ簡単に言うと、天才です。本人はそういう言われ方嫌ってそうですけども。
どのくらいすごいかっていうと、史上最年少で明治座の脚本・演出を手掛けたくらいすごいです。ってピンとこないか。じゃ、以前「ユリイカ」って雑誌で行われた、松尾スズキさんと野田（秀樹）さんの対談の中で、次世代の筆頭として唯一名前を挙げられたくらいすごいです。って例えが地味か。
うちのお客様方にわかりやすく言うと、僕がもっとも影響受けた演劇人だと思って下さればよろしいかと。ご存じの通り（？）、僕はもともと芝居やってたわけじゃないので、いわゆる演劇人といわれてる方々の影響ってあんまりうけてない気がするんですが、松村さんだけは別ですね。パワーやスピード感とか、あんまり説明しない感じとか、つい人間以外の生物を登場させちゃうとか、観ててなにに感動してるのか自分でもよくワカンネーんだけどなんか心打たれちゃう感じとか、そのよくワカンネー感を観劇後に考えるのが楽しいんだよねやっぱり感とか。そういったウチの芝居の特長は松村さんの影響が強いんだと思います。
ちょっと松村さんの公式プロフィールを読んでみましょう。
松村武（まつむら・たけし）
1970年10月24日生、奈良県出身。早稲田大学在学中の1990年、学内の演劇サークル「演劇倶楽部」を母体に八嶋智人ら5名で劇団「カムカムミニキーナ」を旗揚げ。
劇団主宰として全作品の作・演出を担当、自らも俳優として出演する。2003年には史上最年少で明治座11月公演「三人吉三〜江戸青春〜」の脚本・演出を手掛けるなど、外部での脚本・演出作品多数。俳優としては「第17捕虜収容所」阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」PARCOプロデュース「ラヴ・レターズ」NODA・MAP「ROPE」などに出演。
ハイテンションでテンポのよい笑いで観客を壮大な物語世界へと連れ去る独特の作風と、演劇ならではの表現にこだわったダイナミックな演出が特色。
最後の特色が、ええ、そうなんです。ウチの特色と言われるものとほぼ同じなんです。とにかく、そういったウチの特長を数段グレードアップさせた状態で提供してくれるのが、カムカムであり松村さんなのえす。ウチの芝居が好きな方なら、カムカムはツボヒット間違いナシ！ 12月23日からのカムカム20周年メモリアル・サンクス・シリーズでぜひご確認ください！（宣伝）という感じでございます。そうそう、偶然なんですが、カムカムさんも今年末から来年にかけての三部作公演をやるそうです。楽しみ。
と、芝居とは別の部分で妙にテンション上げてるワケですが、芝居の方も色々と切羽詰まりつつ、この佳境の中でいい感じになってきてます。残り数日、燃え尽きる勢いで攻めていきますので、ぜひご来場ください！
カムカムミニキーナ 松村武さん襲来！≫
カテゴリー │boundaries
サイトの方では告知していますが、12月13日の『boundaries 〜花が咲く人〜』に、なんと劇団カムカムミニキーナ主宰の松村武さんが来てくださることになってます！具体的にはですね、『boundaries』の17時〜の公演終了後に開催される、アフタートークにゲスト出演してくださいます。実は今回、フェスティバルを盛り上げるため、公演後にアフタートークを企画して欲しいってことで、主催の文化振興財団から要請があったんですね。しかも「出来ればそれ自体が売りになるような著名人だと素敵」とか言われまして。冷静に考えると無茶言うなオイって感じですが。
で、昔舞台の仕事してた頃にカムカムさんの公演を手伝ったりしたことがあったのと、なんといっても僕が今もっとも話してみたい演劇人ってことで、まあ地方の無名劇団の依頼じゃ断られるだろうと思いながらもダメモトで連絡とってみたのでした。そしたら来てくれるって言うんだもん。マジっすか。ホントにいいんですか松村さん。いい人過ぎですよ松村さん。と、連絡した僕自身が恐縮してしまいつつも、予想外のビッグゲスト決定に団員一同テンション上げてるワケであります。
芝居に興味がない方々は知らないかもしれないのでカムカムミニキーナをざっくり紹介。演劇知らない方でも多分きっと、八嶋智人さんは知ってますよね？ ええ、「トリビアの泉」「英語でしゃべらナイト」等でお茶の間的にも有名になったあの眼鏡王子です。あと、山崎樹範・通称ヤマシゲさんとか。こないだちらっと観ましたが「東京DOGS」に出てましたね。FM TOKYO系（このへんじゃK-MIXですな）のラジオ番組SCHOOL OF LOCK!!なんかも有名でしょうか。
とまあ、本筋から逸れまくってますが、そんな方々が在籍している劇団です。僕らとはあまりにもレベルの違う超人気劇団なのです。詳しくはこちらのオフィシャルサイト［http://www.3297.jp］を。
というか、カムカムのサイトでウチの芝居が紹介されてるじゃないですか！ チラシで使った中西の画像がカムカムのサイトに出演（掲載か）してます。サービスしすぎだよありがたすぎですよ松村さん＆制作Sさんありがとうございますホント。
と、話は逸れましたが、主宰の松村さんといえばですね、TV系の活動をあまりしないので一般知名度はそんなに高くないかもしれませんが、わかりやすく端的かつ簡単に言うと、天才です。本人はそういう言われ方嫌ってそうですけども。
どのくらいすごいかっていうと、史上最年少で明治座の脚本・演出を手掛けたくらいすごいです。ってピンとこないか。じゃ、以前「ユリイカ」って雑誌で行われた、松尾スズキさんと野田（秀樹）さんの対談の中で、次世代の筆頭として唯一名前を挙げられたくらいすごいです。って例えが地味か。
うちのお客様方にわかりやすく言うと、僕がもっとも影響受けた演劇人だと思って下さればよろしいかと。ご存じの通り（？）、僕はもともと芝居やってたわけじゃないので、いわゆる演劇人といわれてる方々の影響ってあんまりうけてない気がするんですが、松村さんだけは別ですね。パワーやスピード感とか、あんまり説明しない感じとか、つい人間以外の生物を登場させちゃうとか、観ててなにに感動してるのか自分でもよくワカンネーんだけどなんか心打たれちゃう感じとか、そのよくワカンネー感を観劇後に考えるのが楽しいんだよねやっぱり感とか。そういったウチの芝居の特長は松村さんの影響が強いんだと思います。
ちょっと松村さんの公式プロフィールを読んでみましょう。
松村武（まつむら・たけし）
1970年10月24日生、奈良県出身。早稲田大学在学中の1990年、学内の演劇サークル「演劇倶楽部」を母体に八嶋智人ら5名で劇団「カムカムミニキーナ」を旗揚げ。
劇団主宰として全作品の作・演出を担当、自らも俳優として出演する。2003年には史上最年少で明治座11月公演「三人吉三〜江戸青春〜」の脚本・演出を手掛けるなど、外部での脚本・演出作品多数。俳優としては「第17捕虜収容所」阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」PARCOプロデュース「ラヴ・レターズ」NODA・MAP「ROPE」などに出演。
ハイテンションでテンポのよい笑いで観客を壮大な物語世界へと連れ去る独特の作風と、演劇ならではの表現にこだわったダイナミックな演出が特色。
最後の特色が、ええ、そうなんです。ウチの特色と言われるものとほぼ同じなんです。とにかく、そういったウチの特長を数段グレードアップさせた状態で提供してくれるのが、カムカムであり松村さんなのえす。ウチの芝居が好きな方なら、カムカムはツボヒット間違いナシ！ 12月23日からのカムカム20周年メモリアル・サンクス・シリーズでぜひご確認ください！（宣伝）という感じでございます。そうそう、偶然なんですが、カムカムさんも今年末から来年にかけての三部作公演をやるそうです。楽しみ。
と、芝居とは別の部分で妙にテンション上げてるワケですが、芝居の方も色々と切羽詰まりつつ、この佳境の中でいい感じになってきてます。残り数日、燃え尽きる勢いで攻めていきますので、ぜひご来場ください！
