写真が撮れなかったので、文章ばかりですみません!!

カテゴリー │エディパの靴

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さてさて、寒くなってまいりました!

昨日の稽古では防寒対策として、今秋初のヒートテックを着て稽古に臨みましたよニコニコ
しかもプラスでレッグウォーマーまで履いちゃう始末。

それでも稽古では少し肌寒さを感じてしまうほど、季節は刻一刻と秋に向かってます。

そして私たち絡繰機械’sも、刻一刻と『エディパの靴』に向かっている訳ですね。
よしっ!うまいこと言った!(笑)


そんな昨日の稽古。

それぞれのシーンの雰囲気を演出に見てもらい、シーン全体の方向性やキャラクターの方向性を個人個人が確認していきました。

最近は、シーンに出てない役者がビデオカメラをまわし、稽古の様子を全て録画するようになりました。もちろん演出からのダメ出しも含めて撮るようにしています映画


自分の演技がどうなのか。
それに対する演出からのダメ出しはどうなのか。
客観的に何をどう直さなければいけないのか、自分自身が把握し具体的に考えていく。



もちろん方法は人それぞれ違うので、カメラで録画するのが一番いい稽古方法というわけではないと思います。
でも、悶々と悩むよりはいいかなと(笑)


役者が「これでいい!力こぶと思っても演出がNGならその演技は変えなきゃいけない。

反対に、演出に「ここはこういう演技で」と指示されたことを、いくら役者が「えー納得出来ないなーガーンと思っても、指示された以上はそう演技しなければいけない。

「じゃあ役者の自由な発想はどこにも存在しないじゃないか!なら演出の指示が出るまで待っててやる!パンチっていうのも消極的な解決法すぎるし

「結局どうすればいいんだー!えーんって悩んでしまうのがいつものスパイラル(苦笑)



いつかうまくなればいい、じゃなくて
今うまくならなければいけないってことを私自身は昔から強く思っています。
今も、いつも思ってます。



そのためなら色んな可能性で稽古します!
あ、稽古方法そのものの話です。

カメラをまわすも良し!鏡で自分自身を映しながらするのも良し!相手役者と役を交換して演技してみるのも良し!役としてエチュードをやってみるのも良し!

普通に台本読んでシーン稽古しててもうまくいかないときは、稽古方法自体を変えちゃうっていうのもアリだと思うんですよねキラキラ
そのためにも自分のweakpointは把握しておいたほうがいい!

何をどうするためにその稽古をしているのか。

ついつい見失ってしまいがちだけど、しっかり到達点をみつめて稽古に臨んでいくぞー!!
 


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