from 唐津匠
か?(あいさつ)
なんで「?」かって、語れるほど経験値持ち合わせてないのです相変わらず。twitterでお伝えした通り、成り行きで天竜のヒルクライムコース走ってきたのでその紹介と感想を。
天竜区のサイクリングコース
知ってる方々も多いと思うけど、静岡県西部はわりと自転車推ししてます。浜名湖一周なんかはイベントとしても開催されてるし、森町あたりはマウンテンバイクを中心にプッシュ。天竜川の磐田側にもサイクリングロードがある。実写版「弱虫ペダル」の撮影でも秋葉ダム周辺や浜松街中が使われてる(アニメ興味ないのでよく知りませんが)
天竜区もかなり前からサイクルイベントを開催してるようで(毎年ではないみたい)、区内を巡るサイクリングコースとして、ママチャリOKレベルのものからガチ系までバリエーションに富んだ提案をしてくれてます。
ちなみに、天竜二俣駅にはレンタル自転車もあるらしい。天浜線は輪行袋のレンタルもあったりして、自転車フレンドリー。
画像拡大してみたい方はこちらをどうぞ
マップ
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tn-machi/cycling/documents/cyclemap.pdf
紹介ページ
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tn-machi/cycling/index.html
※現在152号が雲名橋から北が全面通行止、天竜川東岸を片側交互通行になってますので注意。
天竜区の山間部を自転車で走る……なんつったら坂ばっかりで死にそうじゃん、と思うかもしれないんだけど、(前回触れたけど)大きな川の川沿いってのは基本平坦か、登っても緩やかor短距離なんですよ。そりゃ滝でもない限りそうなりますわ。
なので、クロスバイク(ロードバイクをもう少し日常的に乗りやすくしたものだと思ってください)に乗るウチの女性陣でも楽しめそうな「ゆるベースちょい坂の観光&グルメ」みたいなルートを探してみようと家を出たワケです。
突然の通行止め〜ヒルクライム
当初の予定では、天竜川を北上して船明ダム→秋葉ダム→佐久間ダムっていう川沿いダム巡りのルートを進んだ後、引き返して春野町やくんま辺りにキツすぎる坂がないか確認してみるつもりでした。
が、秋葉神社ふもとの雲名橋から北が通行止め。いきなり計画崩れる。
このまま引き返して別ルート……とも考えたんだけど、それだと午前中に帰宅する感じになっちゃいそうだなー。せっかくだから秋葉神社寄ってくか。
ってことで、軽い気持ちで橋渡って秋葉山ヒルクライム突入。
事前情報によると、秋葉神社に向かう登り坂は県西部で有名なヒルクライムスポットだそうで。距離約7kmで700mくらい登る平均勾配10%の坂道。
うん。全然ピンとこない。
いわゆるヒルクライムのコース走ったことないですからね。これがどの程度キツイもんなのか全然わかんねーワケですよ。まあわりと上級者向けってのは知ってたんで、足着かずに登りきれるかどうかの戦いになるんだろうなー、とか思いながら、登り口にある自販機で水分補給。
そろそろ行くか、と思ってるとロードバイクが1台通り過ぎる。どういう人なのかわからないけど、途中で追いつけるか完全に見失うか。試してみるのも悪くない。
んなこと考えつつ登り始めたんだけど、こっちがスタートした段階で「カーブとかの状況次第でギリギリ姿が確認できる」くらいの感じだったので、距離がどう変わってるのかよくわからん。多分、スタート時の差が詰まることも開くこともなく、チラ見えの状況で最後まで行った感じかなあ。
で、結論から言うと、足着きナシで登り切りました。
というか、様子がいまいちわからんこともあって、足着かないことだけを目的にダラダラ時間かけて登った感じですかね。タイムアタックみたいにやってたら途中で落ちたかも。
とにかくね、あっついんですよ猛烈に。
この日39℃超えたんでしたっけ?朝早い時間だったからそこまでじゃなかったんだろうけど、風がほとんどなくて。ボトルの水を頭にかけてもヘルメットの中でムレるし。所々現れるひなたがツライからダンシング(立ち漕ぎ)で逃げ去るしかないし(ダンシングの使いどころ間違ってる)
なんかここ、イメージ的に「平均勾配10%、最大勾配10%」みたいな感じで、ずーっと似たような坂のまま7km続くんですよ。キツくもならない代わりに、ちょっと一息つけるゆるい部分もない。見晴らしのいい場所もなくてずーっと杉林。
一応事前情報として知ってたんだけど、実際登ってみると「うーん。こういうことかー」っていう。斜度も足場も風景も変化のない直登系トレイルラン……っていうとイメージできます?
そうです。ただの修行です。
なんかこう、風景も勾配も延々似たような感じだから、運動器具のホイールに放り込まれたハムスターというか。突然登り坂しか存在しない世界に迷い込んだ気分というか。カーブを曲がった先に突如現れた20%超えの斜面に心が折れてギブアップ!って方がいっそ楽なのにっていう。トドメを刺してくれトドメを。そういう修行です。
修行だっていいじゃん。だって参道だもの。
秋葉神社にて
そんなこんなで秋葉神社駐車場に到着し。
トイレで顔洗ったりしつつ一息。ボトルの水無くなったなーこの後どうしよっかなーとか、駐車場入口の周辺地図見て考える。
水もないし下山して春野町や熊の方に向かうのがいいかな、と思いつつ、この先の林道にもちょっと興味がある。山住神社までの26kmの道のり。
事前に西さん(日本の女子ロードレース界の女王ですね)がこの辺走った記事を読んでたんですよ。細かくは覚えてなかったけど、同行した一般の方が「たいしてキツくない」と書いてた記憶がうっすらある。
http://www.d-laboweb.jp/special/sp608/
問題は「キツくない」のレベルなんだよなー。26kmは平地ならすぐの距離。でも、山だからね。ある程度下ってまた登り返すって繰り返すんだろうけど、問題はその幅。100m下りて100m登り返す感じなら問題ない。500m下って500m登り返すだと結構キツイ。その回数によってもキツさは変わる。
どうなんだろ。
悩んでると、人の良さそうな男性に声かけられる。天竜区役所の方らしい。
実はどことなく見覚えがあった。上記の記事で紹介されてる天竜区まちづくり推進課の課長さんだったんじゃないだろーか。どうでもいいか。
152号の通行止めに対応した迂回路が入ったサイクリングマップを手渡してくれたので、せっかくだからと思って聞いてみる。
「引き返さずに山住神社の方向かうのってキツイですか?」
「ここまでの坂に比べたら全然ラクですよ。いかにも高原の道って感じで気持ち良いです」
「どこか水の補給ができるようなトコあります?」
「(秋葉神社の)本殿脇のお茶屋さんに自販機があります」
さすが地元の方。詳しく知ってらっしゃる。とりあえず水はなんとかなりそう。補給食も多少はある。ミネラル系サプリもある。行ってみるか。
お礼を伝えて自転車を駐車して本殿に向かい、自販機へ。
うん。そうなんだ。水やお茶系は全部売り切れ。
や、水分補給だけ考えるなら別にジュース類でもいいんですよ。いいんですけど、いくら暑いからって体にジュースかけて走るのはさすがにイヤ。どうすっかなー。
とりあえずせっかく来たので本殿にお参りして写真撮影。
戻ってみると、お茶屋さんが開店してる。今のうちにカロリー補給しよう。
あ、まだ時間的に料理は無理ですかそうですか。
喫茶系ならってことだったので、とりあえず一番カロリー高そうだったクリームソーダを注文しつつ、水売ってないか聞いてみる。と、食堂の給水機使っていいよと。あーりーがーとーございます。いやホント助かった。
「天竜の森」へ
ってことで、水ももらったし山住神社に向けてスタート!
と、意気揚々と出発。秋葉神社の駐車場を出ると、まずちょっと登ることになる。んですぐちょっと下る。んでまたちょっと登る。
こんな感じで山住神社に向かうのかー、気持ちいいなー。とか思ってると結構下る。で、結構登ったりもする。
まあ、そういう場所もあるよねー。
と思ってると、どんどん登ったり下ったりがキツくなってくる。なんか終わらん。むしろいつまでも登ってる感じ。たまにちょっと下るけど、なんかまたすぐ結構登る。
……これ、ラクか?
来たことをちょっと後悔しはじめる。
しかしまあ、複数の人が「ラク」っつってるワケですから。クライマーさんたちにとってはこれくらい余裕なんですかね。すげーなー。僕も負けないようにがんばるかー。
いや確かにね、極端にキツイ勾配はないんですよ。キツイとこでも10%いかないくらい? 加えてちょいちょい平坦や下りも挟むし、そういう意味じゃキツくない。でもね、アホみたいに暑い中それが26km続くとけっこうキツイんすよ。秋葉山登った後ですし。
後日わかったんだけど、実は僕スタート段階で勘違いをしてた。
有名なヒルクライムスポット=秋葉山=この辺で一番高い山、っていう勝手な思い込みをしてました。加えて「秋葉山登るのに比べれば全然ラク」みたいな複数の証言。
だから、山住神社まではアップダウンがあっても下り基調だと思ってたワケですよ。
今になって前述の西さんの記事を読み返すとこう書いてある。
出発点の雲名橋から秋葉山(標高886m)、竜頭山(1,352m)、井戸口山(1,335m)、門桁山(1,384m)などを巡る森林地帯を走るルートです。
秋葉山一番低いんじゃん!下り基調のワケないじゃん!
とりあえずこの時は先がどうなってるか知らないんで、後何回、何メートル登るのか全然ワカンネーんです。ここが最後?ようやく下り基調?と思って頑張って登りきっても、ちょっと降ってさらに登りになる。
時刻はお昼近くで日陰もあんまりなくなってきた。ゆっくり走ってると蜂やら虻やらが襲って来たりもする。片手で虫払いながら片手でダンシングっつーよくわからないことしながら逃げるしかない。
それでもなんとか竜頭山まで辿り着いて「天竜の森」っていう公園施設の駐車場でちょい休憩。
自販機あったりしないかなーと思ったけどなんもない。とりあえず補給食でカロリー摂ったりボトルの水飲んだりしてると、バイク(オートバイの方ね)の男性に「自転車でここまで来たんですか?」と驚かれる。
「この辺じゃ有名なコースらしいんで……」
「や、僕もロードバイク乗りますし、なんなら売る側だったりしますけど、ガチ勢だって滅多にこんなトコまで来ませんよ?」
ん? なんだと?
騙された……
人の良さそうなおっさんに完全にハメられたよ……
今頃エアコンの効いた区役所でほくそ笑んでるに違いない。
「でも区が出してるサイクリングマップにも載ってて」と一応食い下がってみたけど
「いや、秋葉山登る時点で普通の人じゃないですし。ほとんどの人はそこまでで下山します。え?あれ?フラットペダルでここまで来たんですか!」
そりゃ驚くよね。しかも軽量化なんか全然してないアルミのエントリーロードだし。ガチ勢の機材と比べたら3〜4kg重いはず。でもいいの。気に入ってるから。っていうか、軽くしちゃうとトレーニングにならんから。
帰宅後検索してみたら、このルート回ったっていうブログ記事なんかもそれなりにあったんで、実際にはそこまでじゃないのかもしれないけども。
いずれにしても後の祭。ここから秋葉神社に戻る方が大変。とりあえず先に進むしかない。
この後、車で来てたご夫婦に道を聞かれ、いや僕も初めてでよくわかんないんですけど、とか言いながらちょっと話したりしつつ。
山住神社に向けて再出発。
山住神社へ
「天竜の森」から山住神社までは10kmもない。しかも天竜の森は竜頭山山頂付近だから、ここからは下り基調のはず。カロリー不足になってる気がするけど、山住神社まで行けば五平餅とか売ってる売店があったはず。なんとかなるはず。
……はず。
いやね、トレランや登山だったら、思いつきで予定より山奥に進むなんて絶対やっちゃイカンですよ。地形をちゃんと予習しといて、計画通り進む。じゃなきゃ最悪死ぬからねフツーに。
一応文明によって作られた道路走るとはいえ、自転車でも山での予定外の行動は控えないと危険だねー。良い子は真似しちゃダメですよ。
でもまあ果たして、実際に下り基調ではあった……のかな。実は道が結構荒れてて、下りだからって気を抜けないんですわ。ヘタすると巨大な穴や段差にハンドル取られて転倒しそう。登りより緊張する。
けっこう下ったなー、そろそろ着くのかなー、と思ってるとまた結構登らされたりして。うーん。
こんなとこだってある。
川か。グラベルバイクで来てるワケじゃないんだけど。
とはいえ実はこの区間、天竜の森で道を聞かれたご夫婦と抜きつ抜かれつをして楽しめました。ちょっと展望があるトコで彼らが休憩→あ、どうもー、とか言いながら先行→車から奥様が手を振りながら追い抜いてく、みたいなことが何度かありまして。
暑さとカロリー不足と残り少ない水で滅入りがちな僕をすごく和ませてくださいました。ありがとうございます。
最終的に山住神社でまた合流して、しばし談笑。僕こんな社交的な人間だったっけ?まあそういう時もある。多分。
お二人に別れを告げて山住神社。
うん。売店がやってない。
売店があるからには自販機のひとつもあるだろうと思いきや、どこにもない。もちろん神社の中にもない。そろそろ糖質が底を尽きかけてる感触がある。大丈夫か僕。
まあ、この後は水窪まで一気に下るだけ。水窪に降りれば道の駅やらなんやらある。そこまで耐えればどうにかなる。
下山〜水窪
山住神社から水窪への下山はなかなか厳しい。自動車用に「長い下り注意。エンジンブレーキを」みたいな標識が立ってる。
うん。そうなんだ。僕の自転車にはエンジンブレーキがついてないんだ。
道幅も狭くて見通しも悪い山道ですわ。対向車が膨らんで来たら簡単に死ねる。安全第一、ブレーキ握りっぱなしでのんびり下る……っていうとホノボノ響くけど、斜面も急だし距離長いから、腕パンパンで必死ですよ。途中ちょっと広くなったトコで停止して腕ほぐしましたもん。
実は今まで一度もブレーキシュー交換してなくて、そろそろ変えなきゃなーと思ってたトコなんです。だから「これ大丈夫?最後まで下れる?」ってスゲー怖かった。さすがに翌日速攻でブレーキシュー買って来ましたけどね。
生死をかけたジェットコースターが終わるといよいよ水窪の街。ようやく飯にありつける。
とりあえず最初に目に入った自販機で甘ったるそうなカフェオレとビタミン系ドリンクを一気飲み。水も買ってボトルに補充。一息ついて道の駅を目指す。あったあった。道の駅じゃなくて塩の駅なんだ。国盗りね。
うん。やってない。
お盆だから?コロナだから?
いずれにしてもカロリー補給の道が絶たれた。呆然としつつ、twitterに写真を投下。
あと数キロ北上したら愛知県ですか長野県ですか?それとも干上がって天国ですか?
どうすっかなー。自販機でカロリー高そうなヤツ飲みまくってなんとかなる?でも自宅まであと70kmくらいあるよなー。多分天竜川沿いに下るだけだろうけどイケるんかね。
水窪の街に入ったトコに雑貨屋みたいのがあった気がする。食べ物置いてるのかなー。わかんないけど戻ってみよう。ダメだったらドリンクで凌ぐしかない。
……あいてるぅ!
しかし要マスク着用の張り紙が。こんなことになると思ってなかったから今日持ってないんすよね。しかし背に腹はかえられない……恐る恐る入ってみる。
……パン売ってるぅ!
マスクないままで申し訳ないんでちゃちゃっと買って店頭のベンチでモグモグ。店員さんが出て来て「よかったらゴミ捨てますんで声かけてくださいねー」。ああ、なんてありがたい。
カレーパンとチョコマフィンで5〜600kcalは摂れたはず。緩い下り基調の70kmなら十分イケる。お礼言ってゴミを渡して帰宅開始。
ロードバイクでのヒルクライムやダウンヒルは、トレランとちょっと感覚が似てるトコがある。登りは我慢、下りは神経張り巡らせて路面読みながらヒラヒラ行く感じ。
でも、身体の使い方は全然違う。特に下り。
トレランの下りはヘタすると登りより身体的負担が大きい。でも自転車の下りは激坂じゃない限り超ラク。水窪から船明ダムまでの50kmくらいの行程は急な下りも登り返しもほとんどないので、日差しの強さを除けばひたすら快適。
逆に快適すぎて語ることがあんまりない……
あ、交通規制があったので、途中で吊り橋を自転車押して渡ったりすることになりました。なんて橋なのか忘れた。
片側交互通行だったから2度ほど対向車集団とすれ違いになったけど、たまたま道幅狭いとこでのすれ違いにならなかったのでそんなに危険も感じませんでした。それだけ注意してれば平気かなあ。
走り終わって
ってことで、結果的に天竜サイクルマップの「ヒルクライムコース」を走破することになっちゃいました。そんなつもりなかったんだけどなー。
あの一見人が良さそうなおっさんの陰謀ですよ。許さねえ。菓子折りのひとつでも送ってやる。おかげでいい勉強&トレーニングになったじゃねえかこの野郎。
一応Garminの記録上げときます。最後までバッテリー持たなくて途中で保存かけたので(保存中にブラックアウトしたんだなこれが)自宅からの総行程でざっくり140kmくらいかな。
秋葉山をどれくらいのタイムで登ったか知りたかったんだけど、lap切らなかったのでイマイチ判然とせず。でも多分かなり遅いはず。1時間近くかかってるんじゃないかなー。涼しくなって来たらタイムアタックしてみようかな。それでも遅そうだけどね。
負荷の感覚的には15kmくらいのトレランが近いんじゃないかと思いました。ノンストップで走ったらもう少しキツく感じるかなあ。でもトレランでも15kmくらいのショートレースじゃ休憩取らないから、その辺の条件揃えたら一緒か。
より筋力使うのはトレランかなあ。自転車はどっちかというとエンデュランス系の能力が求められる感じ。実際所要時間も長いですし。ほとんどエキセントリック収縮させないせいだと思いますけど筋肉痛にもならなかったです。追い込みが足りないだけですかね。
強いて言うなら首が凝った。これ原因はわかってて、メガネのせい。前傾姿勢で視線だけ上げると上目遣い状態になってレンズから視線が外れちゃうんですよ。なので頭ごと持ち上げ続けることになって首が凝る。
視力悪い方々ってどうしてるんでしょう?コンタクト+スポーツ用サングラスって感じなんですかね。でもそこまでやりたくはないんだよなあ。首鍛えりゃいいか。ストレートネックと逆の使い方だからそれはそれでいい……か?
今回感じたまとめ
ヒルクライム
心肺強化にとてもよさげ。筋トレ的な効果もありそうだけど、さすがに純粋に筋トレする方が効率はいい
ダウンヒル
追い込めばバランス感覚鍛えられそう。ただそこまで追い込んだら事故る。やめとけ。安全第一。
ロングライド
エンデュランス系の運動効果としてはランニングの方が効率いい。ロードのランニング10km=ロードバイク50km=ママチャリ25kmくらいの感触。でも故障しにくそうな感じは確かにある&走り方次第でいかようにもゆるく出来るんで調整しやすい。
前回書いたこととあんま変わってないか。もうちょっと走り込んでみまーす。
ってことで、僕の自転車経験値がちょっとだけ向上したかもしれないって話でした。