終演、片付け、稽古再開

絡繰機械's

2018年11月22日 01:12

fromきゅん


絡繰機械’s第25回公演『この先、ディスターブ』にご来場頂きました皆様、お手伝い頂いた関係各位、当日同じ舞台に立ちました他劇団の皆様、ありがとうございました。
お陰様で今回も無事に幕を下す事が出来ました。

25回もやってるのに、毎回毎回新鮮にしんどいなーと思います(笑)積み重ねても積み重ねても、ふわっと分からなくなってしまう事もあるし、思わぬ形で身体が覚えている事もあるし、まあそれでも舞台の奇跡みたいなものはやっぱり起きないし、努力の伴わない奇跡なら別に起きなくても全く構わないので、これからも人に惑わされずにコツコツやっていきます。お芝居の事は好きです。

そんな訳で週末に片付けも完了致しました!

今回の美術は割とお気に入りです。空間の支配率が高い割に繊細な印象のものが好きみたいです、私。
とはいえまだまだなので勉強します。
伊藤熹朔さんの本を買ったから…読むんだ…!!

読むんだ、と言えば、今回楽屋で何故かみんなでガラスの仮面の話をしていた影響で、公演が終わってから毎日一巻ずつ読み返しています。なんだかんだ言って…面白いんだ…参考にはしないけど…(笑)
そんな私はジャンプで連載しているアクタージュという演劇漫画を最近全力で推しています。ガラスの仮面との最大の違いは、今のところ一般的には「天才なはずだった主人公が物語が進むに連れて自身の才能だけでは対応出来ない壁にドンドンぶち当たっていき、トコトンポンコツになっていくんだけど、努力で乗り越えていくところ」みたいに言われていますが、個人的な魅力はいろんな役者さんがいるところ。多分誰が見ても誰か1人くらいは自分と近しい役者さんがいて、そのそれぞれのキャラクターのの内面まで丁寧に描かれているところが好きです。

はい、そんな余談でした。

そして火曜日から稽古も再開されました!

桃太郎のお供の犬・猿・雉のどれかとして、インタビューに答える、というもの。
インタビュアーは人間です。

何故鬼退治に行ったか、とか、今後の展望、とか、色々な事を聞かれ、それに対して普通に答えて行く、と言うのをやってます。難しいけど結構楽しいです。

そんな訳で公演も終わりまして、稽古見学や入団するなら今の時期をオススメします。基礎練しまくれます!劇団員絶賛募集中ですー!

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