2019年11月11日19:22
はいどうも!好きな詩人は最果タヒと文月悠光、きゅんです!
いや、こないだ「暗い歌が好き」ってタイトルで稽古場日記書いたんですけどね、別に明るい歌が嫌いってわけでも無いなって思いましてですね。
明るい歌も別に好き。カエルのうたとか好き。輪唱とか上手に出来ないけど好き。
まあ1番好きなのは宮澤賢治なんですけど。
ちなみにどうでも良いですが私の初舞台は高一の時にやった銀河鉄道の夜です。
あれ良いんだよな。機会があればやりたい。
そんな訳で本番まで2週間を切りまして、今週末には全役者が揃いましたー!!
(・∀・)
稽古に…稽古に必死で…写真を撮っていなくてですね…
そして稽古後にも全力で小道具お化けになっていたので、高木風希に「稽古場日記用になんか面白い写真を撮ってきてくれ」とスマホを託した結果がこちら!
………………………………………傘…?
えっ…大喜利…?大喜利が始まるの…?
大喜利をさせるの!?私に!?((((;゚Д゚)))))))
しないよ!?((((;゚Д゚)))))))
小学生男子は2人揃うと手に負えなくなると言いますが、高木風希と祥子さんが揃うと元気さが凄まじいです。つまり2人は揃うと小学生男子。
………バランスを取ってるんだな………?
わざわざ遠近法を使ってバランスをとってるんだな………?
これね…よく見るとほんのちょっと腕が上がってるんですよ…芸が細かいんですよ…
高木風希作「ぼくのかんがえたかっこいいラストシーン」
中西祥子作「ぼくのかんがえたかっこいいラストシーン2」
………わらしべ長者………?
分からない!分からないよ風希君!きゅんさん困ってるよ!( ;∀;)
これあれですね、後ろの小粥さんの腕が物凄いパンプアップしてるように見えますね。
もちろん稽古も着々と、一生懸命しております!
柳川さんと小粥さんの2人のシーンは珍しい。
この過酷さを、なんて表現したら良いのかわかりません。私は色んな人から色んな事を言われやすい方なので、なんかこう、色んな意見を聞いたりもします。
一時期結構気にしてたんですが、最近気が付きました。
これ軽口だ、と。ただの世間話の一端だ、と。
うまく伝えられない、と言うのは苦しい。
正義の数は沢山あって、正しいことも人それぞれで、私はいちいち人の意見に反応して、グラグラ迷ってしまいますが、どれも正しいしどれも間違っているのだ、と思います。
私はその人の全てを知らないし、その人も私の全てを知らないのだから。だって言ってないんだから。
本気かどうかは、正しいかどうかは、ものすごく個人的な事で、誰かに判断されるものでは無いのだと、そんなものは自分だけが分かっていれば良いし、わざわざ人に言うべきことでも無い。答えは舞台の上にしか無い。
そんな訳で、今日も自分にできることをします。
あー、明るい話にならなかったなあ!申し訳ないなあ!( ;∀;)
稽古場はここ数年稀に見るレベルで明るいです。
そりゃそうだ。暗くしてても意味がない。真剣に明るく、残りわずかの時間を駆け抜けていきたいと思います。ご都合が合いましたら、観に来て頂けたら嬉しいです。
ーーーーー
絡繰機械’s第27回公演『ギンノイト』
ギンノイトは希望の光
紡いで織って布にして
雲の向こうに敷き詰めよう
■開演
2019/11/24(日)14:00/18:00 ※30分前開場
■会場
浜北文化センター 小ホール
■前売
一般1,500円、大学生以下500円
(当日300円UP)
紡いで紡いで、巻いて巻いて。
紡いだ糸は絡まりあって、
彼方の大地に広がってゆく──
糸を紡ぐのは地道な仕事。それは暮らしを覆い尽くしてしまう。
でも、少しずつ少しずつ、真綿を摘んでくるくると。
切れたりせぬよう、丈夫な糸を紡ぎましょう。
いつかの時代、どこかの世界。はるか昔から糸を紡ぐことを生業としてきたその村には、「銀紡ぎ」と呼ばれる者がいた。脈々と受け継がれてきたその職は、真綿の山から見えない銀を紡ぐという──
ん? 銀? 見えないのに? んん……? ポップだけど重厚な、寓意性の高い独特の世界観で評価を得てきたカラクリマシーンズ。今回も相変わらずミョーな世界でミョーな物語を展開します。「熱く、激しく、クダラナく」をモットーに、走って跳んで叫んで止まって、考える隙を与えず渦巻く中に放り込む。
小さな劇団ながら、どこよりもダイナミックな演劇展開に美麗な舞台、そして人数の少なさを感じさせない多役をこなす個性的な役者陣と見所満載。実に四年ぶりとなる待望の演劇フェスティバル単独公演、ご期待ください!
脚本・演出:唐津匠
出演:中西祥子、伊藤彩希、柳川智彦、河野丈志、髙木風希、小粥幸弘
明るい歌も別に好き≫
カテゴリー │ギンノイト
fromきゅん
はいどうも!好きな詩人は最果タヒと文月悠光、きゅんです!
いや、こないだ「暗い歌が好き」ってタイトルで稽古場日記書いたんですけどね、別に明るい歌が嫌いってわけでも無いなって思いましてですね。
明るい歌も別に好き。カエルのうたとか好き。輪唱とか上手に出来ないけど好き。
まあ1番好きなのは宮澤賢治なんですけど。
ちなみにどうでも良いですが私の初舞台は高一の時にやった銀河鉄道の夜です。
あれ良いんだよな。機会があればやりたい。
そんな訳で本番まで2週間を切りまして、今週末には全役者が揃いましたー!!
(・∀・)
稽古に…稽古に必死で…写真を撮っていなくてですね…
そして稽古後にも全力で小道具お化けになっていたので、高木風希に「稽古場日記用になんか面白い写真を撮ってきてくれ」とスマホを託した結果がこちら!
………………………………………傘…?
えっ…大喜利…?大喜利が始まるの…?
大喜利をさせるの!?私に!?((((;゚Д゚)))))))
しないよ!?((((;゚Д゚)))))))
小学生男子は2人揃うと手に負えなくなると言いますが、高木風希と祥子さんが揃うと元気さが凄まじいです。つまり2人は揃うと小学生男子。
………バランスを取ってるんだな………?
わざわざ遠近法を使ってバランスをとってるんだな………?
これね…よく見るとほんのちょっと腕が上がってるんですよ…芸が細かいんですよ…
高木風希作「ぼくのかんがえたかっこいいラストシーン」
中西祥子作「ぼくのかんがえたかっこいいラストシーン2」
………わらしべ長者………?
分からない!分からないよ風希君!きゅんさん困ってるよ!( ;∀;)
これあれですね、後ろの小粥さんの腕が物凄いパンプアップしてるように見えますね。
もちろん稽古も着々と、一生懸命しております!
柳川さんと小粥さんの2人のシーンは珍しい。
この過酷さを、なんて表現したら良いのかわかりません。私は色んな人から色んな事を言われやすい方なので、なんかこう、色んな意見を聞いたりもします。
一時期結構気にしてたんですが、最近気が付きました。
これ軽口だ、と。ただの世間話の一端だ、と。
うまく伝えられない、と言うのは苦しい。
正義の数は沢山あって、正しいことも人それぞれで、私はいちいち人の意見に反応して、グラグラ迷ってしまいますが、どれも正しいしどれも間違っているのだ、と思います。
私はその人の全てを知らないし、その人も私の全てを知らないのだから。だって言ってないんだから。
本気かどうかは、正しいかどうかは、ものすごく個人的な事で、誰かに判断されるものでは無いのだと、そんなものは自分だけが分かっていれば良いし、わざわざ人に言うべきことでも無い。答えは舞台の上にしか無い。
そんな訳で、今日も自分にできることをします。
あー、明るい話にならなかったなあ!申し訳ないなあ!( ;∀;)
稽古場はここ数年稀に見るレベルで明るいです。
そりゃそうだ。暗くしてても意味がない。真剣に明るく、残りわずかの時間を駆け抜けていきたいと思います。ご都合が合いましたら、観に来て頂けたら嬉しいです。
ーーーーー
絡繰機械’s第27回公演『ギンノイト』
ギンノイトは希望の光
紡いで織って布にして
雲の向こうに敷き詰めよう
■開演
2019/11/24(日)14:00/18:00 ※30分前開場
■会場
浜北文化センター 小ホール
■前売
一般1,500円、大学生以下500円
(当日300円UP)
紡いで紡いで、巻いて巻いて。
紡いだ糸は絡まりあって、
彼方の大地に広がってゆく──
糸を紡ぐのは地道な仕事。それは暮らしを覆い尽くしてしまう。
でも、少しずつ少しずつ、真綿を摘んでくるくると。
切れたりせぬよう、丈夫な糸を紡ぎましょう。
いつかの時代、どこかの世界。はるか昔から糸を紡ぐことを生業としてきたその村には、「銀紡ぎ」と呼ばれる者がいた。脈々と受け継がれてきたその職は、真綿の山から見えない銀を紡ぐという──
ん? 銀? 見えないのに? んん……? ポップだけど重厚な、寓意性の高い独特の世界観で評価を得てきたカラクリマシーンズ。今回も相変わらずミョーな世界でミョーな物語を展開します。「熱く、激しく、クダラナく」をモットーに、走って跳んで叫んで止まって、考える隙を与えず渦巻く中に放り込む。
小さな劇団ながら、どこよりもダイナミックな演劇展開に美麗な舞台、そして人数の少なさを感じさせない多役をこなす個性的な役者陣と見所満載。実に四年ぶりとなる待望の演劇フェスティバル単独公演、ご期待ください!
脚本・演出:唐津匠
出演:中西祥子、伊藤彩希、柳川智彦、河野丈志、髙木風希、小粥幸弘