絡繰機械's Diary

稽古をしているといろんなことに気づきます。

よく自分では姿勢を良くして、歩いているつまりだったのに窓に映る自分を見るとイメージと違うことありませんか。
実際は上半身が傾いていたり、顎が引けてなかったり。

自分の身体のイメージと実際の違いを無くしていく、それも稽古をする上で大事なことです。

今回はジャンプをしていて、そのことを感じました。

高く飛ぶジャンプでは姿勢やしゃがむ深さ、体を持ち上げるスピード、体を起こすタイミングなどが連動していることが必要になります。


さらに繰り返すとなれば、着地時の力の吸収や次飛ぶためにも、上半身や飛ぶ方向がぶれてないことが大事。


前後・左右に早く飛び続けるときは重心位置の低さや安定させる位置、足は柔らかく着地位置を安定させることが必要と考えたり、試したり



なんとなくできてしまう場合も
理想的な形をイメージして変えていけるところはないか考えていくことは重要だと思います。

うまくいかず凹むこともしばしばですが…


以前テレビでパルクール選手の女性が納得のできるジャンプができるまで、その練習を繰り返すと言っていました。

イメージして、動いて、動画見て、その違いを無くしていく。
それを繰り返すしかないのだと感じています。