2017年10月13日00:15
秋も深まるこの季節、日の入りもだいぶ早くなってきましたね。
どうも、さかもとです。
お外が暗くなったら家の中でじっと過ごすのが僕の少年時代の日常でした。
それが今では毎夜毎夜に稽古場にて真っ暗な中過ごしております。
稽古場に使用させていただいている万年橋パークビルでは、夜遅くになると照明を消灯することになっています。
って、稽古場日記をいつも読んでくださっている方はご存じですよね。
薄暗い立体駐車場。
それ自体がちょっとした非日常空間なわけですが、我々はさらにその空間に台本の世界を作り出していくわけです。
周りは殺風景なコンクリートの壁、なんとか台本が読める程度の照度、静まり返った街のかすかな雑音、反響するセリフ。
不思議とこの空間にいると、昼間に稽古するよりもスムーズに想像した世界へ溶け込んでいける気がするんです。
まぁこれだけ語っても、実際に稽古してる時はがむしゃらになっているので、この空間の力やそれを楽しむ余裕はないんですけどね。
さて、本番まで残りわずか。
なんとか必死に食らいついていきます。
ではまた。
全然関係ない写真ですが、なんかこれ魔法の力かなんかで素早くスライド移動して突きを放ってるみたいですよね。
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カテゴリー │稽古場
from さかもと
秋も深まるこの季節、日の入りもだいぶ早くなってきましたね。
どうも、さかもとです。
お外が暗くなったら家の中でじっと過ごすのが僕の少年時代の日常でした。
それが今では毎夜毎夜に稽古場にて真っ暗な中過ごしております。
稽古場に使用させていただいている万年橋パークビルでは、夜遅くになると照明を消灯することになっています。
って、稽古場日記をいつも読んでくださっている方はご存じですよね。
薄暗い立体駐車場。
それ自体がちょっとした非日常空間なわけですが、我々はさらにその空間に台本の世界を作り出していくわけです。
周りは殺風景なコンクリートの壁、なんとか台本が読める程度の照度、静まり返った街のかすかな雑音、反響するセリフ。
不思議とこの空間にいると、昼間に稽古するよりもスムーズに想像した世界へ溶け込んでいける気がするんです。
まぁこれだけ語っても、実際に稽古してる時はがむしゃらになっているので、この空間の力やそれを楽しむ余裕はないんですけどね。
さて、本番まで残りわずか。
なんとか必死に食らいついていきます。
ではまた。
全然関係ない写真ですが、なんかこれ魔法の力かなんかで素早くスライド移動して突きを放ってるみたいですよね。