絡繰機械's Diary

みなさんお久しぶりです！さかもとです。

みなさんもう記者会見動画は見ていただけましたか？

まだの方はぜひＨＰでご覧いただけるので見てくださいね～。



さてこの動画撮影も含め、平素よりいろんな活動をしているカラクリマシーンズ。

決して筋トレやマラソンばっかりやってるわけではありません！

今回、スポーツ集団じゃないよアピールとして紹介させていただくのは声色の研究です。



たとえば演技の中で高い声で演じようとなったとき、なんなく高い声だしてみました～だと、演技の幅は広がりません。

高くて太い声？ガラガラした高い声？ささやくような高い声？

声とはさまざまな周波数の音の集まりですから、グラフ化してみると本当に多種多様です。

スマホアプリ等で声をグラフ化することで、こうすると低い周波数の音が増えて高くても太い声が出せるんだなという分析を行います。

他にも、適当に「あ～～」と出した声から１オクターブ上の声に瞬時に切り替えるといったことをしてます。

なんとなく声を高くするといった出し方では、声を高くすることで周波数のバランスが崩れて声色が変わってしまう場合があります。

対してきっちり１オクターブ上げることができれば周波数のバランスは崩れませんし、音程の基準がわかり、そこから半音上げるといった変化もつけやすくなります。





と、文字ばかりでよくわからない説明をダラダラしてしまいましたが、正直僕もちゃんと理解できていません。

きちんと説明をするならば倍音についてなど書かなければならないことがたくさんあるんですけどね・・・。

てなわけで、詳しく知りた～い！って方はぜひとも稽古場へ遊びに来てください。

きちっと理解した者が丁寧にお教えしますので、どうぞお気軽に声をかけてくださいね～。












（なんて勝手に言ったら怒られるだろうか・・・。）