絡繰機械's Diary

どうなることかとお天気とにらめっこしていた私たちですが、当日は案の定台風直撃となってしまいました。


さらには万年橋パーキングが停電となり、ここまで来て中止の判断をせざるをえないと思いかけても

公演続行を決め、なんとか幕が閉じるまで動き続けられたことは、
すべてを取り計らってくださった基生さんはもちろんのこと、暴風雨の中かけつけて受付や甘酒の手配をしてくださったゆりの木商店街の皆様、電気の復活に奔走してくださった万年橋パーキングの方々、あんな状況にも関わらず、公演を信じ来場くださいました皆様すべてのおかげです。


そして、やおのま会の皆様。
たばさんがＢＢＳにコメントしてくださっている通りなのです。

気合いだけはとにかく自信のある我が劇団なのですが、その自信が揺らぐほど今回の公演に力を注いでくださり、
想像を何重にも超えた公演を打つことができました。

あんな夢みたいな思いをさせて頂き、筆舌に尽くしがたいほどの感謝の思いでいっぱいです。



『本当にありがとうございました！』



万年橋パーキング８Ｆは、あんな嵐だったからこそ、不思議な一体感に包まれていたように思います。


今回鵺を演じた祥子さんも言っていましたが、いままでのどの公演とも違う、忘れられない舞台になりました。




しっかり満月も見え隠れしていたんですよ。